STEP(1) 切削条件を技術者が確認し、加工物と切粉やチップの状態を顕微鏡観察して現状を報告します。

STEP(2) 切削液の状態を観察・分析して、加工物に適した切削液の状態を、濃度・ph・粘度・粒子径・ゼータ電位・表面張力・接触各・含有成分などから評価します。

STEP(3) 改善項目をリストアップし、対応可能なものを選定して優先順位に基づき、改善に取り組みます。

STEP(4) 改善ができたのか再度、分析をします。

成果は、工具寿命・加工液の寿命・加工品の精度などに現れます。